明鏡止水

私は最も良い私になりたい

左手はグーで右手はパー

 

高校1年生の頃からつい先月まで続いていた、良くも悪くも青春的な恋愛は 様式不美 様式醜 とでも名付けたくなるような代物だった

続いていたというとまるで7年間同じ恋人と過ごしたように聞こえるけれどそうではなくて、私は先月片手で収まるところとしては最後となる彼氏と別れたところである

この「青春的な」は 少女漫画的 とも 青年漫画的 とも訳せないもので なんというか 若さ故の、若いから出来る、楽観的な、頭の悪い‬、何も考えていない、直感的な、最早それを青春と銘打ってしまうことは青春という言葉に申し訳ないのではないかというような、とまあそういう マイナスの意味を多めに含んだ形容動詞

掻い摘んで言えば 私に好意を寄せている人であれば相手は誰でも良かったのだ もっと言ってしまうとそれが私という人間に向けて生まれた欲求ならば 好意と呼べる段階に差し掛かっていなくとも全然良かった

自分では選べないし、仮に1人選ぶことが出来たとて選んだ相手には選ばれないのがこの世の常なので 選んでくれた人を側に置く方がずっと安心する

これまで7年間 ずっとその様式不美を周りに晒してきた

まあ御察しの通りそれは 世界に居る35億人、あと5000万人の男のうちの少なくとも1人以上が私のことを選んでいる状態、が7年間続いていたということで 続いていたなら ある種それで良かったじゃんという話で つまりそれが途絶えてしまったことで 私が今までやっていた方法が抱えていた問題 つまりは私自身が持つある種の欠陥 に向き合わざるを得なくなってしまったのだ この歳にして

この歳というのは22歳です